2005年に名古屋で結成してからメジャーデビューまでの5年間、「自分たちがライブハウスでファンを“待つ”のではなく、自分たちからバンドを知らない人のところへ“行く”。」という想いから、名古屋「栄公園」を中心にストリートライブを続けていたSPYAIR。
そして2010年6月、インディーズ最後にして100本目のストリートライブ「野外ライブFINAL」を栄公園で開催。それまでの5年間を振り返り、ずっと支えてくれたファンや家族、そして自分たちの原点であるストリートライブへの思いを込めた楽曲「Just Like This」を披露した。
この日以降“Just Like This”とは、彼らの真骨頂ともいえる野外ライブだけに冠されるタイトルとなった
メジャーデビュー翌年、2011年10月に初の“Just Like This”をメンバー念願の場所、日比谷野外大音楽堂にて開催。名古屋のストリートライブでキャリアを積んできた彼らが東京で行う初の単独野外ライブには3,000人が集まり大成功を収めた。
そしてバンド存続の大危機を乗り越え、結成10周年・デビュー5周年を迎えた2015年。改めて自分たちの原点を振り返り“野外のでっかい会場でライブをやりたい!”という熱い想いから、初開催以来約4年ぶりとなる単独野外ライブ『JUST LIKE THIS 2015』を実現。会場を富士急ハイランド・コニファーフォレストに移して1万人規模での開催となった。続けて2016年には“ロックスター”をテーマに掲げ、野外にこだわりストリートライブからスタートした彼らならではの夢のステージを展開。まさに“ロックスター”然とした佇まいで、バンドの勢いを見せつけた一夜となった。
同会場で3度目の夏を迎えた2017年は、チケットは即日完売。終始あいにくの悪天候に見舞われながらも土砂降りさえも味方につけ、テーマに掲げた“ROCK KINGDOM”をまさに象徴する演出と前年を遥かに超えるパフォーマンスで15,000人のファンを熱狂させた。
SPYAIR恒例の夏の一大イベントとして定着しつつあるこの“JUST LIKE THIS”。
今年は7月28日(土)に開催決定!
SPYAIRの熱い夏にご期待ください!